色の見え方

リープマン効果
色と色の境界線がチラついて、形の認識が困難ではありませんか?
これは同じ明るさの色(有彩色)を隣接させた時に起こる現象です。
それらの明度差がほとんどない場合、境界線があいまいになり、ちらつき、
図と地との関係が不安定になるといった特徴的な視覚印象を生じさます。
(こちらの効果は、第一報告者の名を取って、「リープマン効果」といいます)
背景と文字が同じ明るさで、鮮やかな2色だと読みにくいのは、このためです。

色による立体効果
どちらが全面に飛び出しているとおもいますか?

実は、図1の上下を逆にしたものが図2なのです。
色の明るさ・暗さを利用すれば、同じ図でも違った立体効果
を生み出すことができます。
この錯覚は、太陽 や照明の光 が上から降り注ぎ、引込んだ所
は暗く見えるという事を人間が認識している為に起こります。

次の対比(彩度対比)は周囲の色の影響を受けて、鮮やかさ(彩度)が鮮やかにみえたり、濁って見えたりする現象です。
地色(背景色)が図色(図柄の色)より鮮やかな場合は、図色は濁って見え、地色が図色より濁っている場合は、図色は鮮やかに見えます。地色の鮮やかさが、図色と逆方向に変化して見えるわけです。

対比(彩度対比)

対比(彩度対比)

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上記の絵は「明度対比」という現象です。
明度対比とは、周囲にある色との明度差によて明度が強調され、実際よりも
明るく見えたり、暗くみえたりする現象です。
地色を暗くすると、図色は、明るい色(明度の高い色)はより明るく(明度が高く)、
暗い色(明度の低い色)はより暗く(明度が低く)見えます。
  gc_09.gif  

白から黒のグラデーションです。
色が変わる境目を見て下さい。明るい色と接してる部分は暗く見えて、
暗い色と接している境目は付近は明るく見えます。
これは「対比(縁辺対比)」という現象で、色と色が接する境目に現れる現象です。
このように、色は組合せ方によって見え方が色々に変化します。

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