設計室

カナディアン2

皆様、お久しぶりです。
 カナディアンスタイルの住宅提案第2段の御紹介です。
以前にもご紹介いたしましたが、北米住宅には、主寝室に専用のトイレ、バス、洗面化粧室があるのが一般的と申し上げましたが、このプランでも同じ方法です。主寝室のトイレと隣り合う位置に日常使いのトイレがありますが、リビングからの視線を極力さえぎり、かつ、それほど遠くない場所に配置することができました。このトイレに面する廊下の先にはユーティリティルームがあり裏の勝手口につながっています。庭仕事やお子さんのサッカーなどスポーツで汚れた衣類を着たままリビングに入るのではなく、勝手口より入りユーティリティルームで汚れた服を着替え、そのまま汚れた服は洗濯機に投げ入れればOKというしくみです。着替え用のきれいな服はこれまたユーティリティルーム内のクローゼットのハンガーにでも引っ掛けておきましょう。
 それと今回は玄関前のポーチ(ウッドデッキ)とリビングルームの関係についてお話ししたいと考えております。北米住宅は玄関あけたらもうそこがリビングルームという家がけっこうあります。日本の人たちは抵抗ある人も多いのではないかとおもいます。なんか唐突というか突飛というか・・・「玄関あけたら2分でごはん」なんていうCMが昔ありましたが、2分どころのさわぎじゃありませんよね(笑)かく言う私も抵抗がありました。いきなり感がどうしても消えませんでした。しかしある2つの要素でこの問題をかなり解決することができます。それは玄関前の屋根を大きく張り出し、その軒下をウッドデッキにすることでアプローチからウッドデッキ、玄関に進むことで外部であるにもかかわらず部屋内のような感覚が生まれ玄関あけたときのいきなり感がかなり押さえることができます。昔の北米に開拓者として入植した人達はその事を知っていたのでしょうか・・・マジックですね。

 


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